痴漢ファイル44
大学に行くために電車に乗っていました。
そしたら、お尻に違和感を感じたんです。
痴漢でした。
どうせオッサンの下手な指使いだろうと思い、手を掴もうとしたんです。
でも、だんだんと上手になってきて・・・不覚にも感じてしまったんです。
「ん・・・あぁん・・・」
声も出てしまいました。
通勤時間なので混雑しています。
周りの人達は気付いて気付かないふりをしていましたが、私の感じてる声を聞こうとしているのがバレバレでした。
太く、冷たい指がパンティの上からなぞっています。
私は頷きました。
私は立っていることが無理になっていました。
だけど、彼の指で立っていたのです。
すると、もう片方の手が服の中に侵入してきたんです。
胸を揉み始めました。
必死に我慢するものの、声は出てしまいます。
「あぁぁ・・・んん・・・いやぁん・・・」
乳首を握ったり、擦ったり・・・。
でも、私がイキそうになると、急に彼は手を止めました。
私は座り込みそうになるのを必死に我慢して、振り返って男の顔を確認しようとしました。
すると顔を押さえられ、「続きがしたかったら次の駅で降りない?」と、私の耳元で囁くように言いました。
私は頷きました。
ちょうどそのとき電車が止まり、ドアが開きました。
彼は私の手を握り、足早にホームへと降りました。
後ろ姿を見ると、想像していたハゲのおじさんとは全く違いました。
駅を出て、少し歩くとラブホがあったので入りました。
チェックインの時に初めて彼の顔を見ました。